12年振りの旅を終えて

2013年9月13~21日、12年振りに行った7泊9日の旅は、ちょっとしたトラブル、結構な嫌な思いもしましたが、それ以上の感動や、親切な人達との出会いがあり、これを機会に私は旅の魅力にどっぷりとハマってしまいました。

 
旅の計画を立てると、普段の生活にもハリが出て、仕事もその日に向かって楽しんでやれることにも気が付きました。
 
そういうこともあって、今回の旅を通してこれからも旅を続けていこうと心に決めたのでした。
 
2013年の年末年始に行った旅行に関しては、またの機会に

ロンドンから日本へ

エディンバラから乗った飛行機は、乗り換えのためヒースロー空港に到着
ヒースロー空港は相変わらず巨大です。
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時間があるので探索すると
カラフルで怪しげな回転寿司屋等
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とにかく沢山のお店があるし、フリーWi-Fiもあるので時間はあっというまに過ぎて行きました。
 
時間が来たので広い空港内を10分程歩き飛行機に乗り込みます。
飛行機は来た時と同じく狭いヴァージンアトランティク航空の飛行機でした。
 
日本にはもちろん無事に到着しましたが、
改めてこの航空会社の飛行機にはもう乗らないと心に決めたのは言うまでもありません
 
これで私の12年振りの海外旅行の話は終わりです。

エディンバラ観光

お昼を食べ終えエディンバラ観光へ

まずは丘の上にあるエディンバラ城を目指す。
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ここは街並みが本当にお洒落でお城に着くまでの道中に写真のような素敵な建物が沢山あらはました。
 
その綺麗な建物を横目に見ながら15分位の道程をのんびりと30分位掛けて歩く
 
チケットを買い入場、この日は雨が降ったり止んだりだったので、天気が悪く、お城からの景色もはっきり観ることが出来ませんでした。
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城の中には昔の大砲もありました。
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お城を出て歩くとショップが色々ある。
伝統衣装が中々お洒落
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ロイヤルマイル付近にはバグパイプを演奏する人がいて雰囲気を醸し出しています。
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その後はScotch whisky experienceへ
ここはウイスキー好きじゃない人でも楽しめる場所だと思います。
テーマパークの様に動くウイスキーの樽に乗って、日本語解説を聞きながらウイスキーの歴史を勉強する事が出来ます。
勉強した後は四種類の産地から一つを選んで実際にスコッチウイスキーを飲むことが出来ます。
そして飲む際に使ったグラスは記念としてお土産に貰えます。
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めちゃくちゃ古い貴重なウイスキーも展示されています。
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外に出てまたしばらく散策していると野生のリスが登場、地元の人の膝に乗ったりと可愛かったです。
エディンバラは自然豊かな綺麗な街です。
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どこを歩いても素敵な景色です。
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その後はスコットランドの名物炭酸飲料アイアンブルーを買いホテルへ戻る。
 
暫くホテルで休んでいると、お腹が空いて来たので近所のレストランに適当に入る。
ステーキと何故かパスタのボロネーゼを注文、味はいたって普通
ウエイトレスにBARが沢山集まる場所を聞き、本場のスコッチウイスキーを飲むために空いていたこの店に入る。
あ、その前にまた変な男に金をくれとたかられました。当然無視しましたが、この確率の高さは何なんだろう?
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まずはマッカラン12年をストレートで注文、その後にラフロイグ10年を飲みました。
味は日本で飲むものと同じでしたが、スコットランドのBARで飲む雰囲気がプラスされて、なんだか美味しく感じられました。
それと値段がめちゃくちゃ安かったです。
全然はっきり覚えていませんが、確か二杯で1000円しなかった様に思います。
 
夜の綺麗な街並みを堪能し、ホテルへ戻る。
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今日はこれで就寝
 
翌朝は6時位にホテルを出ましたが、外はまだ真っ暗、満月が綺麗でした。
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バスはガラガラだったので、念願の二階建てバスの二階の先頭も経験出来、気持ち良く街を出ることが出来ました。
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今回は時間の関係で1泊でしたが、また訪れたい場所の一つです。
そしてもし留学をするなら、エディンバラは有力な選択肢の一つだと思います。

エディンバラに到着

色々とハプニングはあったが、エディンバラに到着

エディンバラの空港は小さく、コンパクトでわかりやすい空港です。
 
この時点で現金をほとんど持っていないので、まずは、ATMで現金を引き出す必要があります。
数字間前に出来ませんでしたが、冷静になって考えるとパスワードを入力する時に他のカードの番号を入力していた事に気が付きました。
テンパり過ぎて番号を間違えていただけでした。
現金をゲットし、空港1階突き当たりにある観光案内所へ、市内までのバスの乗り方を教えてもらい、二階建てバスに乗って市内へ移動
しばらくすると最高にカッコいい景色が見えて来ました。
バスを降り、その近くの本日泊まるホテルロイヤル ブリティッシュ ホテルでチェックインまで荷物を預かってもらいました。
お昼が近づきお腹が空いていたので、近くのマクドナルドへクォーターパウンダーを食べましたが、日本のよりも美味しかったと思います。
U.Kビーフ100%って書いてあって何か微妙だったけど
続いてはエディンバラ観光へ

ロンドンからエディンバラへ

荷物を預け終わると、セキュリティへ、ヒースロー空港のセキュリティは世界的にも厳しいと思う、時間をかけて入念に行うので他の空港より1時間早く行く感じで丁度いいと思う、多分国内線の手荷物預かりも2時間前に終わるんだと思います。

ゲートを通った後もランダムに呼び止められて、カバンの中身を個別にチェックされます。私もされました。
その後もう一回セキュリティゲートを通ったと思います。
 
空港内では風邪薬をクレジットカードで購入、薬剤師さんも凄くいい人で親身になって薬選びを手伝ってくれました。
 
しばらくして今度は無事飛行機に乗りエディンバラ
しかし飛行機は中々離陸しません
何かと外を見ると離陸の順番待ち、窓から見えただけでも6機が待機中
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目の前で連続で飛んで行く飛行機達を観るのは楽しい経験でした。
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機内で出たポテチも美味しく、あっと言う間にエディンバラへ着きました。

やばい、その②

とりあえず、空港に到着したが、ヒースロー空港はとにかく広い

数分迷いながら少し進んで行くとヴァージンアトランティックのカウンターを発見、しかも日本人が2人もいる。ラッキー
しかしラッキーなのも束の間、衝撃的な事実を伝えられる。
お姉さん(以下お)「これ、多分もう間に合いませんよ」
私「え、マジっすか」
お「マジです」
私「・・・」
お「とりあえずチェックインしておきますね」
私「は、はい⤵︎」
お「ここからですと少し遠いんですけど、向かって下さい」
私「はい」
お「お気をつけて」
 
てな感じでとりあえず間に合うことを信じてもうダッシュする事に
たしかHISでチケットを購入した時に変更不可のチケットなので気を付ける様に言われた事を思い出し焦る。
結構長い距離を走り手荷物預かりのカウンターに到着、今度は日本人はいない、チケットを見せ、荷物をお願いする。
しかし、この便の荷物の預かりは終わったとあっさり言われる。
イギリス人のお姉さん(以下イ)「荷物は預かれないけどあなたが乗るのはまだ間に合うわよ」
私「え、だって、そしたらこの荷物どうするの?」
イ「うーん、置いて行くしかないわね」
私「いや、いや、いや、それ無理でしょ、なんとかして」
イ「だってあなたのチケット変更出来ないし」
私「知ってるけど、荷物を置いていくのは無理」
と、不毛なやりとりがしばらく続き、絶望感に包まれる。
荷物を捨てることも本気で考えだしていると、お姉さんがどこかへ電話しだした。
 
するとどこからともなくお姉さんの上司的な男性が登場、私のチケットを手に取ると、パチパチとキーボードを叩き、次のに変えてあげるよと一言、この瞬間この人が私の救世主だと判明
 
予定は少し狂ってしまったけど、荷物と一緒に旅行を続けられることに、ふと見るとお姉さんも笑顔でこちらを見ている。
さっきのタクシーの運転手さんといい、やはりイギリス人はいい人が多い